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  • 2019.03.20

    遺産の確定申告は必要?|守口の専門家が解説

    「遺産は確定申告するもの?」
    「確定申告をしなくていい人はいるの?」
    親から遺産を引き継ぎ、自分が確定申告をすべきかどうか不安な方も多いでしょう。
    今回の記事では、遺産相続の確定申告についてお伝えします。

     

    □遺産は確定申告するもの

    遺産相続した場合は、原則確定申告が必要だと考えておきましょう。
    しかし、遺産の確定申告は相続税のみ行うことがほとんどです。
    所得税の確定申告が必要な場合とは、駐車場や賃貸のアパートなどの収入を生む遺産を相続した場合、不動産や有価証券を売却した場合が考えられます。
    つまり、遺産を相続すること自体に関して、基本的に所得税を確定申告する必要はありません。

     

    □確定申告の対象外になる場合

    遺産は確定申告をするものですが、例外もあります。
    それは引き継いだ遺産が「基礎控除」の金額以内の財産である場合です。

     

    *基礎控除とは

    基礎控除とは、相続税の申告を行わなくてよい一定額のことです。
    故人が保有していた財産のうち、3,000万円+( 600万円×法定相続人の数)までが基礎控除の範囲であり、遺産がその金額以内であれば相続税の申告の対象外となります。

     

    □確定申告を専門家に依頼するメリット

    なかなか自分一人では申告が難しい確定申告。
    書類集めだけでも膨大な量があり、大変手間がかかってしまいます。
    また、確定申告の時期には税務署にも相談窓口が設置されるものの、複雑な計算になると窓口だけでは対応しきれないことがあります。
    したがって確定申告が複雑で不安な場合は、専門家に依頼することがおすすめです。
    では、専門家に依頼すると、手間が削減される他にどのようなメリットがあるのでしょうか?

     

    *計算に間違いがない

    税金の計算はとても複雑で間違いやすい作業です。
    もしも誤って少なく納付すると税務署から調査を受ける可能性もあります。
    そして誤って多く納付した場合、税務署が返金を申し出てくることはまずありません。
    専門家に任せるとそういった心配が消え、損することなく納付することができます。

     

    *節税できる可能性がある

    相続税では、遺産にどれくらいの価値があるかの評価(財産評価)が重要です。
    なぜなら遺産の評価額を下げることができれば、納める税金が減額されるからです。
    特に不動産の評価に関しては、自分で評価すると誤って高い評価になるケースも多いです。
    したがっては専門家に相談にすれば専門知識を使って節税できる可能性もあるのです。

     

    □まとめ

    遺産の確定申告についてお伝えしました。
    親から遺産を引き継いだ場合は原則的に確定申告が必要です。
    不安な場合は専門家に依頼することもぜひ検討してみてくださいね。

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