【前回までのあらすじ】

相続について学ぼうと守口市の「不動産相続の相談窓口」が行う相続セミナーへやってきた財子とラッキー。

ステップ１が終了し、次はステップ２となる。

ステップ２の内容は果たして！？難しくなるの！？

財子―守口市在住。友達から親の相続についての話しを聞き、自分でも学んでみようを思い相続セミナーへ。

両親は現在二人とも健在。

ラッキー―財子にアドバイスをするべくどこからともなく表れた謎のキャラクター。相続セミナーについてなぜか詳しい

先生―相続セミナーの先生であり「不動産相続の相談窓口」の方。財子やラッキーに相続についてのいろいろを教えてくれる。

 

ステップ１の振り返り

 

ラッキー「さて、今回からはステップ２の内容に入るわけだ」

財子「がんばるぞー！」

先生「前回の復習といたしましては「相続の大いなる誤解」ということで一般的に思われていることと実際では違うことをご案内しました。そして、遺言書がないと法定相続人が決められた割合で相続するるので基本的な「相続の定義」についてもお話し致しましたね。

実際に相続でもめないために今、何ができるか…事前の対策をしていただく大切さを知っていただけたのではと思います」

 

いつ発生するかわからない、だから今

 

先生「相続の対策…とは言ってもなかなか現実的に感じられないからか、行動を起こしづらいものなんですよね」

財子「今から自分が、親が、家族が死ぬとかあまり考えたくないもんね…」

先生「ただ、相続というのは【いつ発生するのかわからない】からこそ生前に対策することが大事です。元気なときだからこそ動けるときに知識を持ったり行動する…これが一番大事なことです。わからなければ、ぜひコンサルティングや相続計画を相談しに来て頂きたいです。」

 

相続計画はオーダーメイド！？

 

ラッキー「相続計画って具体的にどんな内容なの？」

先生「良い質問です。我々もお客様から多数コンサルティングを行っておりますが、同じ内容は一切ないんです。全て違っています。というのも、資産の内容も違えばご家族の構成や一番大事にしているもの、何を残したいかという考えも異なっているので本当にバラバラなんです」

ラッキー「じゃあ、みんなオーダーメイドってこと？」

先生「そうです。なので勉強会ではどのように遺していきたいか…ということも考えて頂けるとそれだけでも状況は違うと思います」