LHnews/ 相続ニュース

  • 2019.07.19

    守口市在住の方の不動産相続、相続登記は自分でできる?

    「両親の体調がよくないので、そろそろ相続の知識が欲しい。」
    「相続登記を自分でやる方法を知りたい。」
    とお考えの方は多いのではないでしょうか。
    司法書士や相続相談窓口などの専門家の力を借りるとお金がかかるから、という理由で相続登記を自分でやろうとする人は増えています。
    今回は、相続登記を自分でしようとしている方に向けて、相続登記の主な流れを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

     

     

    □第一に、相続登記とは?

     

    相続登記とは、相続する遺産の中に不動産がある場合に、その不動産の名義変更を行うことを意味します。
    不動産の相続では、名義変更を行わないと、売却できないなどのトラブルになることが多いので、相続登記は行うのがよいでしょう。

     

     

    □相続登記の手順

     

    *まずは相続登記の仕方を決める

    相続登記の仕方には、「話し合いで相続分を決めて登記」、「遺言の内容の通り登記」、「法律に従って登記」の3種類があります。
    家族の状況を考えて、最も適した方法を選びましょう。

     

    *書類を準備し記入する

    相続登記の仕方を選んだら、それに合った必要な書類を準備し、記入します。
    必要な書類は、

    ・登記申請書
    ・登記簿謄本
    ・被相続人の住民票の除票
    ・被相続人の戸籍謄本
    ・相続人の戸籍謄本
    ・相続人の印鑑証明書
    ・相続人の住民票
    ・固定資産評価証明書

    などです。
    必要書類は種類が非常に多く、記入漏れが発生しやすいので、自分でやる場合は細心の注意が必要です。

     

    *登記申請をする

    必要書類が記入できたら、それらの書類を持って相続登記の申請をすることになります。
    方法としては、「法務局で直接申請する」、「郵送で申請する」、「オンラインで申請する」の3種類が考えられます。
    自分の生活スタイルや予定に合わせて、適した方法を選びましょう

     

    *相続登記は自分でできる?

    結論から言うと、相続登記は自分でできます。
    しかし、上述したように、相続登記には多くの書類記入や証明書準備が必要で、記入漏れや知識不足でもったいない思いをしてしまう場合が多いです。
    そのため、司法書士や相続相談窓口などの専門家の力を借りるのがよいかもしれません。

     

     

    □まとめ

     

    今回は、相続登記を自分でしようとお考えの方に向けて、相続登記の主な流れを紹介しました。
    自分で相続登記をすれば費用は節約できますが、安心して相続をするためには、司法書士などの専門家の力を借りるとよいかもしれませんね。

    守口市で不動産相続をお考えの方は、不動産相続の窓口の当社にご相談ください。
    当社では、「争わない相続」をモットーに皆様の資産を無駄なく、安心して相続できるようにご提案します。

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