LHnews/ 相続ニュース
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2019.07.12
【守口市・勉強会レポート③】贈与について
相続について学ぼうと守口市の「不動産相続の相談窓口」が行う相続セミナーへやってきた財子とラッキー。
ステップ1が終了し、次はステップ2となる。
ステップ2の内容は果たして!?難しくなるの!?
財子―守口市在住。友達から親の相続についての話しを聞き、自分でも学んでみようを思い相続セミナーへ。
両親は現在二人とも健在。
ラッキー―財子にアドバイスをするべくどこからともなく表れた謎のキャラクター。相続セミナーについてなぜか詳しい
先生―相続セミナーの先生であり「不動産相続の相談窓口」の方。財子やラッキーに相続についてのいろいろを教えてくれる。
※記事の性質上、対話形式に進めておりますが実際の勉強会では質問はもちろんOKですが私語はご遠慮下さいませ…。
まずは【贈与】について
先生「ここからは【贈与】についてご説明させて頂きます」
財子「ゾウヨ?」
先生「贈与とは一方が無償で自己の財産を相手方に与える意思表示をし、相手方がこれを受諾することによって成立する契約…ということです」
ラッキー「とにかく財産を与える行為…って解釈でいいんじゃないかな、今は」
贈与=法律に基づいた契約行為
先生「贈与というのは契約行為になります。あげるあげない、簡単に考え理解されない方も多いんですが立派な契約にあたる行為なんです」
財子「ものは言いよう…とかでもないわけだよね?」
ラッキー「贈与税ってあるもんね。簡単に大きな金額をあげるのも大変だね」
暦年課税制度と相続時精算課税制度について
先生「贈与には
・暦年課税制度
・相続時精算課税制度
の、税金上2つの制度が存在します。
この2つの制度について次回より説明して参ります」
財子「難しいワードがいっぱい…」
先生「ちゃんと実例も出しながらゆっくり説明いたしますので大丈夫です!ここからが大事なポイントですのでめげずに学んでください!」
財子「頑張ります!」