LHnews/ 相続ニュース
-
2019.10.28
守口市の専門家が土地の相続に関する税金について詳しく解説します!
「土地に関する相続税に関して悩んでいる」
「両親から土地相続の話をもらっている」
このように、土地の相続に関して気になっている方が多くいらっしゃると思います。
しかし、土地の相続にかかる税金について詳しく知らないですよね。
そこで今回は、守口市の専門家が土地の相続に関する税金について詳しく解説します。□土地に関する相続の税金
*相続税の求め方
まずは、相続税の基本知識を知っておきましょう。
相続税は、被相続人が亡くなった時に、遺産総額にかかる税金のことです。
相続税がかかる目安は、「基礎控除額」です。
基礎控除額は、被相続人から引き継いだ遺産から絶対的に控除される金額のことです。
計算式は、「3000万円+600万円×法定相続人の数」です。
例えば、相続人が母、自分、妹の場合の基礎控除額は、4800万円です。
もし、この金額より上回った場合は、相続税がかかります。
遺産総額は、現金や預金、死亡保険金、建物、土地といった価値のある財産を全て含みます。
相続税を求めるには、相続税シミュレーターを使用しましょう。
結果として、すぐに相続税を求められます。
また、法定相続人ごとに相続税額を決定しましょう。
そして、利用できる控除額を差し引きます。*土地だけの相続税を求めるために
土地だけの相続税を計算するには、土地の相続税評価額を算出する必要があります。
相続評価額の計算は、「路線価方式」「倍率方式」のどちらかによって計算ができます。
どちらの方式を採用するかは、土地の所在地によって決まっています。
また、土地の相続税評価額は、通常では相続開始時点より換金価値が低ければ、その土地の価値以上に課税されません。
路線価方式は、国税庁が制定した路線価を使って土地を評価します。
路線価方式は、路線価地域と呼ばれる土地に適応されます。
路線価地域は、住宅街や市街地が該当します。
一方で、倍率方式は固定資産税の評価額に規定の倍率をかけて評価額を導出します。
固定資産税の評価額は、「固定資産税納税通知書」に記載されています。
毎年、4月ごろに送付されるのでよく確認しておきましょう。□まとめ
今回は、守口市の専門家が土地の相続の税金について解説しました。
この記事を参考にして、土地にかかる税金の概算を出しておきましょう。
当社では、不動産相続に関するご相談を随時受け付けています。
専門家がお客様のご要望に沿った最適なプランをご提案し、全面的にバックアップ致します。
ぜひ一度、当社まで気軽にお電話でお問い合わせください。