LHnews/ 相続ニュース
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2019.11.22
第3回【勉強会レポート①】ステップ3の概要
相続について学ぼうと守口市の「不動産相続の相談窓口」が行う 相続セミナーへやってきた財子とラッキー。
今回からはついにステップ3!折り返し!
財子―守口市在住。友達から親の相続についての話しを聞き、 自分でも学んでみようを思い相続セミナーへ。
両親は現在二人とも健在。
ラッキー―財子にアドバイスをするべくどこからともなく現れた 謎のキャラクター。相続セミナーについてなぜか詳しい
先生―相続セミナーの先生であり「不動産相続の相談窓口」の方。
財子やラッキーに相続についてのいろいろを教えてくれる。
※記事の性質上、対話形式に進めておりますが実際の勉強会では 質問はもちろんOKですが私語はご遠慮下さいませ…。
ステップ3の概要
先生「それではステップ3に参ります」
財子「もうステップ3まで行ったね~!」
先生「まずはステップ3がどういう内容なのかご解説します」
・相続税の制度内容と計算方法
・不動産資産は評価方法が独自なのでわかりにくい
・ROA診断でできること
相続税の計算方法や不動産資産について
財子「早速わけわからないワードがたくさん…」
先生「一つずつ説明してまいりますね」
・相続税の制度内容と計算方法
まずは相続税の基礎について平成27年に相続税の制度が改正され、相続税が増税されました。
相続税がこれまでどのように変わってきたのか、そして現在の相続税の計算方法についてのお話
不動産の相続評価ですが相続税がかかるか、かからないかを確認する際に特に不動産資産の評価が分かりにくいということがあります。不動産評価は独自の評価方法なのでそれについて基本的なことをご説明します
不良不動産とROA診断
先生「あと2つです」
・不良不動産
本来、不動産というのは相続税上の評価と実際の価値では実際の価値の方が高く設定されています。
しかし中には逆転しているケースがあり、税金は高いが実際は価値がない不動産があります。
・ROA診断でできる事
「不動産の評価と価値の現状分析」として特に複数の不動産をお持ちの方であれば相続対策を考える
前に現状把握からしていきましょう。相続税がかかるかかからないか、そしてどんな資産があるのか、収益性や将来性を見ていきながら資産を残すか残さないかを判断するためにROA診断というものがあります。
これによりご自身の資産の現状把握をし、残すか残さないか、誰にどう残すかを判断していきますのでそれについてご紹介していきます。