LHnews/ 相続ニュース

  • 2019.12.20

    守口市の方必見|不動産相続登記に必要な書類について

    「不動産の相続登記に必要な書類は何があるのかな。」
    「相続登記に必要な書類についてあらかじめ知っておきたい。」
    相続登記をご検討の際、必要な書類がわからなくてお悩みの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
    事前に知っておくことで、スムーズに書類を用意できます。
    そこで今回は、不動産の相続登記の際に必要な書類について詳しく解説します。

     

     

    □相続登記とは

    相続登記という言葉は聞いたことがあっても詳しく知らないという方もいらっしゃるかもしれません。
    相続登記とは、不動産の所有者が亡くなった際に、相続人に名義変更を行うことを言います。
    相続登記自体は、法律で必ず行う必要はないとされていますが、基本的に行われることが多いです。

     

     

    □相続登記を行わないとどうなるのか

    相続登記を行わないことによるデメリットは大きいです。
    相続登記を放置していて、いざ行おうと思った時に思わぬ負担がかかる場合も多いので、なるべく早く相続登記を行うことをおすすめします。

     

     

    □相続登記の際に必要な書類

    不動産の相続登記の際に、遺言書があるかどうかで必要な書類が変わることはご存知でしたか。
    遺言書がある場合とない場合の両パターンの際に必要な書類について解説します。

     

    *遺言書がない場合

    遺言書がない場合は、遺産分割協議で登記する場合と、法定相続分で登記する場合の2パターンがあります。
    2パターンに共通して必要な書類は、戸籍と住民票の除票、固定資産評価証明書です。
    遺産分割協議に基づいて登記を行う場合は別で遺産分割協議書が必要となります。
    相続人を全て確認するために、出生から死亡までの戸籍を用意する必要があります。

     

    *遺言書がある場合

    遺言書がある場合は、出生から死亡までの戸籍を必要としません。
    遺言書がある場合は、ない場合と同じ書類と遺言書が必要です。

     

     

    □固定資産評価証明書について

    相続登記を申請する際、土地や建物の価値を判断するために固定資産評価証明書が必要です。
    しかし、一部地域によっては、納税通知書についてくる課税証明書で代用できる場合があることは知っておくと良いでしょう。

     

     

    □まとめ

    今回は、不動産の相続登記の際に必要な書類について詳しく解説しました。
    相続登記の際に必要な書類についてあらかじめ知っておくことでスムーズに準備できます。
    また当社は、守口市を中心に活動している不動産会社です。
    お客様に満足していただけるよう、丁寧な接客を心がけています。
    何かご不明な点やわからないことがあればお気軽にご相談ください。

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