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  • 2020.06.17

    守口市で相続した不動産を売却する際のメリットとデメリットについて解説!

    相続した不動産を売却するメリットとデメリットを知っておきたい方は多いと思います。
    不動産を相続した際には、そのまま保持するか売却するか迷ってしまいますよね。
    では、相続した不動産を売却するメリットとデメリットについて守口市の専門家が解説します。

     

    □どのようなメリットがあるの?

     

    大きく分けて3つのメリットがあるのでそれぞれ詳しく見ていきましょう。

    1つ目は、現金にできることです。
    自分にとって扱いづらい不動産を相続した場合、現金にする方が自分のためになるでしょう。
    新しく家を建てようとしていたり、ローンがまだ残っていたりする場合には、現金が手元にあった方がありがたいですよね。
    売却することで、一度現金にしてしまい、さまざまなことに使えるようにするのは大きなメリットだと言えます。

    2つ目は、税金を少し抑えられることです。
    不動産を所有していると、様々な税金がかかってしまいます。
    現金が得られるだけでなく、税金を抑えられるのはかなり嬉しいですよね。

    3つ目は、維持費がかからないことです。
    税金がかかることと似ているのですが、所有していると、建物を綺麗に保つためにお金がかかります。
    もし相続した後に不動産を放置してしまうと、不良の溜まり場になってしまったり、ゴミを不法投棄されたりしてしまうかもしれません。
    もし、周辺に住んでおらず、維持管理が難しいのであれば、売却した方が良いでしょう。

     

    □どのようなデメリットがあるの?

     

    二度とその不動産が手に入らないかもしれないのは大きなデメリットだと言えるでしょう。
    不動産に愛着がある場合には、他の人の手に渡るととても辛いですよね。
    後悔する可能性がある場合は、なるべく売却するのは避けましょう。

    また、売却するのにも費用がかかってしまいます。
    仲介料だけでなく、測量費や印紙代もかかります。
    売却する物件の価格が高い場合は、手数料が100万円を越してしまうこともあります。
    このようなデメリットもあるので、注意して売却しましょう。

    他に、時間がかかることもデメリットとして挙げられます。
    売却が成立するまで半年以上かかることもあるので、売却が完了するまで待ち続けることになるでしょう。
    また、仲介を依頼するまでにもかなり手間がかかることがあるので、長期的にプランを立てる必要があるでしょう。

     

    □まとめ

     

    この記事で紹介したように、売却する際にはさまざまなメリットとデメリットがあります。
    自分にとってはメリットが大きいと感じた場合は売却することをおすすめします。
    わからないことがある場合はぜひ相談してみてくださいね。

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